名古屋市発足時からある中区を、詳しく丁寧に解説するサイト『名古屋の中心・中区』

●●●名古屋市中区●●●

【名古屋の中心】

名古屋市中区は文字通り、誰もが認める名古屋の核となる区です。
歴史的に見ても、一部地域を除いては1889年に名古屋市が発足した当初から名古屋市の
区域となっています。
名古屋市は1908年に区制を実施して中区、東区、西区、南区を設置したのですが、当時
の中区は現在よりも狭い範囲でした。
そして1921年に市域が拡張され、中区の範囲は広がります。

【中区の拡張】

現在の中村区烏森と岩塚地区、その付近の中川区の一部、現在の昭和区全体が旧中区となり、
かなりいびつな形となりました。
しかし1937年に千種区、熱田区、昭和区、中村区、中川区、港区の6区が新設されると
拡張された部分はそれぞれ中村区、中川区、昭和区となり、再び中区は小さくなります。
1944年には栄区、北区、瑞穂区が新設され、旧東区、旧西区の中で現在の中区の部分が
栄区となりました。
1945年に栄区は中区に統合され、現在の中区の形となります。
このように中区の区域は変化してきましたが、中区のほとんどの部分は最初から名古屋市の
中にあったわけなのです。

【中区の栄】

中区は栄地区を中心に栄えてきました。
この栄地区は、江戸時代から名古屋城下の商業集積地として発展していました。
その栄を象徴する公園はビルが立ち並ぶ中、全長2キロにも及びます。